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鈴木健一
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「できないをできるにするゴルフレッスン」

できないことには、原因があります ほんとの原因を見つけて、改善したらできるようになります

鈴木健一
長野県松本市在住 
1981年生まれ 

長野県松本市で フリーランスのスポーツトレーナー、ゴルフプロコーチとして活動しています



経験 実績
2004年 jgto (日本ゴルフツアー機構)認定ツアープレーヤー転向

2005年 AGTF レッスンプロ 資格取得

2007年 週刊ゴルフダイジェスト すご腕レッスンプロ に選ばれる

2010年 健導会 骨格矯正整体師、スポーツコンディショニングトレーナー取得

2012年 QTランキング 414位(ツアープレーヤーのランキング) 自身最高順位
セカンドクオリファイ 4ラウンド 9アンダー 4ラウンドの自身ベストスコア

2013年 JGTO リオデジャネイロ五輪にむけた 若手選手の強化のためのJGTO強化合宿に選考される
宮崎シーガイアリゾートでの合宿に参加
4スタンス理論の廣戸先生より トレーニング理論 運動理論を学び、 トッププロとして活躍された鈴木則夫プロからトーナメントでの戦い方を学ぶ



2015年 ツアープレーヤーとしての活動を休止し、フリーランスのゴルフコーチ

2016 年 社団法人日本プロドラコン協会 ツアープロになる






生い立ち

愛知県生まれ

中学時代
野球部で活動するも、公式戦出場なし
スポーツが上手くいかないつらさをとことん実感しました
代打で練習試合に出場して、いい当たりのショートライナーを打ったのがいまでも忘れられない僕のハイライトでした(たぶんヒットは打ったことないです)

スポーツが上手くいかない方やこどもの力になりたいという思いはこの時感じたつらさからかなあと思います

高校時代
中学での野球の挫折から、運動部には入らないぞと 高校は帰宅部

信州大学入学後、ゴルフサークルにはいり、ゴルフを始める 独学で研究し3年でスクラッチプレーヤーに
(長野県アマチュア 4位)


大学卒業後、ツアープロで活躍することを目指し、オーストラリア留学
オーストラリアゴールドコーストにて、アダムスコット、カリーウェブ、ジェイソンデイを輩出した、最先端のゴルフ理論、トレーニング理論、メンタルトレーニング理論などを勉強

朝8時から夜6時まで(週1休み)でひたすら練習しました。 トレーニングもたくさんやりました。

最初のうちは結構順調に上達しましたが、 練習のしすぎと、形にはめ込む無理な練習を繰り返した為、体はカチカチ、首を痛めてゴルフができないこともありました

試合での成績も伸び悩み、大きな挫折感とともに2年半の留学後日本に帰国しまし



25歳 2年半の留学後、長野県松本市 ゴルフサロンコーワにてレッスン活動を始める 
  
オーストラリアでの勉強の成果と自分の経験をアマチュアゴルファーに伝えたいと活動を始めるも、理論と実践の間の難しさを感じ、

よりアマチュアゴルファーにわかりやすく伝えられる方法、上達できる方法を求め、 運動科学研究所、初動負荷トレーニング、ジャイロトレーニングなど、ゴルフのみならず体の動きを研究している機関へ勉強に 

27歳の時 週刊ゴルフダイジェスト社 全国レッスンプロ 100選に選ばれました。


28歳から2年半 多くのプロゴルファー、プロ野球選手、オリンピック選手のコンディショニングをしている安藤道彦先生に師事し、ゴルフの上達をサポートできるスポーツコンディショニングを勉強 
スポーツコンディショントレーナーの資格を取得

31歳 2012 いかに考えないで、高度なスイングをするかを実践し、QT(翌年のツアーの出場権を争う試合)セカンドを9アンダーで突破し、QTファイナルまであと一歩のところまでいく

32歳スポーツ能力開花塾にて、個人の特性にあった身体調整エクササイズ 「foudamental9 」課程を修了
人間の体のけがのメカニズム、改善の仕方


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飛ばしの理論について 理論編

2017年06月30日

 鈴木健一 at 03:57  | Comments(0) | スイング理論 | 飛距離アップ
まず、飛距離を伸ばす時に考えること


①手とヘッドの使い方を知る

まずはここからやるべしですね クラブにどのようなチカラを加えたら ヘッドが速くなるのか ってことを 感覚的に理解すること

感覚的に理解するとは、「こうやればできそう」と思って実際にそれができるということ


② ヘッドがいつ最速になるか

これがあまり語られていなかったら、誤解が非常に多い部分です
飛距離はヘッドスピードに比例します
ヘッドスピードとは、ボールに当たった瞬間のクラブヘッドのスピードです

つまり、ヘッドスピードが速ければ速いほど飛ぶ

ヘッドスピードが一番速くなってほしいのは当たる瞬間
ボールの方向性や当たり方なども考慮にいれると ボールに当たった直後に最速が良い

「フォローで加速する」では、ヘッドスピードは遅くなる

③加速し始めるタイミング
そして、インパクトでヘッドスピードを最速にするにはいつ 加速を始めたら良いか

これもあまり意識されていなかったり、誤解が非常に多い

まず、ヘッドが加速されるには、時間がかかるということ

走り幅跳びの助走をイメージしてください

3メートルの助走では遠くへは跳べない
ある程度、助走距離がないと踏み切る時に勢いがついていないので遠くには跳べない
加速には時間がかかるので 15メートルくらいは助走距離が必要だ

ゴルフのスイングでも、ヘッドが加速するまでに時間がかかるので 加速はインパクトとよりも当然早めに始めなければならない

当たる瞬間に加速を始めたのでは全く間に合わない
ましてや、フォローで加速を始めたのでは全く間に合わない


④加速にどの力を使うのか?

当然、全部の力を使うのだけれども 重要度はこの順番です
1.ゆび、腕
2.肩、肩甲骨
3.体幹部
4.骨盤
5.足

クラブヘッドに近いところから 、重要になってきます

極論を言えば、どんなに下半身を地面の反力を使ってすごく上手く使っても クラブを手で持っていなければヘッドスピードなど当然ゼロのまま

とにかく、優先順位はクラブヘッドに近い方から順番に力の使い方を感覚的に覚える必要がある

それが無意識にできちゃってる人は、下半身からやれば良かったりするが
できないをできるにするには、階段を上るように一段一段行く必要があるのだ

その順序はクラブヘッドに近い方から


⑤クラブヘッドを加速し続けられるか

クラブヘッドの加速が始まったら、いかに加速を続けられるかが大切です
でも、人間はロボットではないので 物理学通り体を簡単に使えるものではない
それが物理学を理解しただけでは飛距離が伸びない大きな要因

人間が力を意識的に出すのは一瞬だけ

意識的にインパクトまでずっと力を入れて行かなので、一瞬に全てをかける
そこが決まれば速度は一気に上がる

⑥意識的に加速をするのは一瞬だがインパクトまでずっと加速し続けられた方良い

そのためには、一瞬の加速をする時に、どこのチカラを最初に使うかってのが大切になる

今度は、クラブヘッドから遠い方から力を使い始めたい

これがいわゆる足で打てとか 下半身の力を使え
と、表現される部分になる

しかし、これはまず 力をクラブヘッドに伝えるという ④ができてからの話になる

④と ⑤ができて、それから 足で打つとかっていう話が出てくるのであって、いきなり脚を使えば足の使いすぎとなってしまうのだ


足が飛び跳ねようとも、腰が伸びようともそれらがヘッドの加速につながっていれば 下半身が使えれていると言えるが

足が動いているのがヘッドの加速に繋がっていなければ それは足の使いすぎもしくは 無駄遣いとなってしまう


①から⑥の順序で感覚的に覚えていけば、飛距離は伸びていく


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肩甲骨が動くと楽だよね

2017年06月15日

 鈴木健一 at 02:41  | Comments(0) | スイング理論
具体的な話は置いといて、
肩甲骨が動きやすい状態を作ってからゴルフをすると格段にゴルフは易しくなります

普通振れば上手く行くって感じになる


肩甲骨が動きづらい状況で、ゴルフをすると結構複雑なスイングをしないといけない


肩甲骨が動く状態にすること
めちゃめちゃ重要です


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スライスの原因

2017年02月08日

 鈴木健一 at 17:43  | Comments(0) | スイング理論
スライスの原因

①フェースの向き
②おろす方向
③体の回転仕方とタイミング


この要素で、スライスは改善します。

そして、大切なのは改善していく順序です。 上から順に練習していくとスライスは結構簡単に治ります。

難しい練習をするより、原理をしっかりしって、改善していく練習をすればスライスは改善していきます。


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なぜ、フックが止まらなくなるのか  プロ向けのお話

2016年11月09日

なぜ、フックが止まらなくなるのか


上級者になるとこの悩みを抱える方が増えてきますよね
これは、プロ、研修生、レッスンプロのレベルでももちろん起こりますし、 トッププロでも 大きなフックが出たりすることもあります
なぜ、このような現象が起きるのか?


まず、上級者のスイングと、 初級者のスイングの違いについて、考えたいと思います
上級者のスイングは、基本的にクラブを円運動で加速しています(つまり、上級者になるには、クラブが円運動をするということがまずは大事になるのですが)
円運動とは、という説明は動画で解説していますので、そちらをご覧ください


で、なぜ、上級者はフックするかという話に戻しますが、 上級者のスイングは、切り返しからダウンスイングが始まったときに円運動で加速してきます
インパクトまで円運動をすると急激なフックはしないのですが、 円運動が途中で止まってしまうと、そこからはクラブの軌道もフェース面もコントロールできなくなるので、一気にフェースがかえってフックしてしまいます
インパクトまで円運動ができなくなると、フェース面がコントロールできなくなるので、フックが止まらなくなります
フェースを返しているわけじゃないのに一気にフェースがかえるようになってしまうのです
では、これを解消するためにはどうすればよいか 、、、、



それは下半身の縦の動か方が重要になるんです






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股関節に入れる 股関節で回る ? レッスンプロ トレーナー向け

2016年07月02日

 鈴木健一 at 05:57  | Comments(0) | スイング理論
股関節に入れましょう


という動きがあります。


バックスイングでは、右の股関節に入れて、ダウンスイングでは 左の股関節に入れましょうというスイングです。


そういうイメージでスイングをするとよくなるトッププロもいるのでそのイメージ自体が間違っているということではないと思います。


ただ、股関節に入れるように体重を股関節に乗せるようにすると背骨の動きがかなり制限されるので回転はかなりしづらくなりますし、 無理に捻ると腰 背中に大きな負担がかかります。



「股関節で回るという動きもあります」

股関節で回るということは、股関節が回転軸になるので、ダウンスイングの場合だと 左股関節を中心に回転するとなると、左股関節の左側の重さと右側の重さがある程度一致しないと 回転は難しいです。


イメージとして、駒は真ん中に一本、棒(回転軸)が、あって回転します。


これが、駒に二本の棒が左右にささっていて、その左側の棒で回転すると かなり不安定で、棒の右側の部分は前に出てしまいますよね
これが右腰が前に出て、カット打ちやシャンクになる原因です。


このスイングをすると、肘と腰を傷めます。


実際に、人間の体は二本の足の上で回転するので一本の棒の駒のようには回転できませんが 構造上 背骨をねじって 回転するしかありません。

その回転を補うのが股関節の動きになります

股関節で回ると言っているプロも実際には、背骨でねじっています

そうでなければ、回転なんぞ出来ません。


物理に逆らうとものすごい力が一部分にかかったりするので、スポーツ障害になります。


レッスンプロ、トレーナーの方は解剖学と物理学をしっかり理解してから教えないと けがのリスクを高めてしまいます。

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肩甲骨が変わるだけで 、10ヤード伸びる⁉️

2016年06月26日

 鈴木健一 at 02:33  | Comments(0) | スイング理論 | 飛距離アップ
身体が変わると飛距離が伸びる

身体がかわるとゴルフが上手くなる



と聞いてイメージがわきますか?


飛距離が伸びると聞くと、筋力トレーニングとか 体幹トレーニングとかがイメージする方が多いでしょうか?


もしくは、体を柔らかくするようなストレッチをイメージしますか?


どちらも効果がないとは言えませんが 地道な努力が必要なイメージはしますが、ものすごく飛距離が伸びるイメージはしないのではないですか?


実際に身体調整や 「鈴木式 1日五分で飛距離が伸びるゴルフ体操」を受けた方は、

「えっ こんなことで 飛距離が伸びた」って驚かれます。

すごーくわかりやすく言うと 背骨を捻る動きが硬い方が 身体調整をして 「ゴルフ体操」をすると、実感できるほど 背骨がねじれます。


背骨がねじれない方が、きれいにねじってスイングできるように変わるので (ただ柔らかくなるだけじゃなく) 飛距離は伸びますよね。


背骨って、きれいにねじられると、けがはしづらいし、 体も快適 楽チンになります


みなさんも 「背骨がきれいにねじれて、飛距離が出る健康な身体に変わった方がいいですよ」



身体調整、 スポーツ傷害の改善は

1時間 1万円です。  

背骨で回転?

2016年06月08日

 鈴木健一 at 04:14  | Comments(0) | スイング理論
どのようなスイングタイプであれ、背骨がしっかり動くこと 背骨で回転が自然に起こるようにしておくことはとても大切。


特に、加齢とともに背骨は硬くなりやすいので 背骨周りのストレッチがとても大切になってくる


そんなことは、5年以上前から気づいていて、いろんなストレッチをしたり、矯正をしたりいろいろやりましたが、飛躍的に背骨の動きがよくすることはできませんでした。


が、今はスポーツを上達させるトレーナーを養成するアカデミーで勉強して、背骨の動きを大きく改善する方法を習得しました。
と言っても、そんなに難しいストレッチではありません。いたってシンプルですが効果は大きい。

昨日レッスンでは、
「最近、不思議と球が上がるようになったって。 以前の倍くらい上がるって。」

「背中の張りも楽になったし、肩こりもないし、最近ぎっくりもないし」

背骨が変わるといろいろ変わります。

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上半身と下半身がバラバラになってしまう

2016年06月07日

 鈴木健一 at 03:02  | Comments(0) | スイング理論 | 女子ジュニア
上半身と下半身がバラバラに動いてしまいます。

という悩みのゴルファーは非常に多い。


特にジュニアゴルファーに多い。


昨日、ジュニア女子ゴルファーをレッスンする機会がありました。


その選手も上半身と下半身がバラバラに動くという悩み


上半身と下半身を意識的に一緒に動かさないと上手くいかないそうです。


その原因は、〇〇の角度のずれです。


それを改善すれば、すぐにバラバラは改善していきました。


トレーニングを勉強しているトレーナーやコーチがみると「体幹が弱い」と言ってしまいやすいパターンです。


実際にその選手も体幹トレーニングをしているようでしたが、バラバラは改善していませんでした。


場合によっては、体幹トレーニングをやればやるほど〇〇の角度のズレが大きくなって、さらにバラバラになってしまうこともあるので注意してください。


このタイプのゴルファーは、ラウンド後に背中が張ったり、腰痛になりやすいですし、球が右にも左にも曲がります。


上半身と下半身のバラバラ感は、タイミングのズレではないです  

スイングの優先順位 これが理解できる方はすごいです

2016年06月05日

 鈴木健一 at 23:10  | Comments(0) | スイング理論
スイングには優先順位があります。


どのゴルファーも基本的にこの優先順位をまもっています。


これを理解しないとゴルフは上手く教えられないよね


優先順位

① スイング中転ばない

スイング中によく転ぶ人を見たことありますか?
みんな絶対転ばないようにブレーキをかけてスイングしています。

②けがをしない
スイングけがをする方はたまに見かけるが スイング中にけがをするのはあまり多くはない。 みんなけがをしない程度に振っている

③ ボールに当てる

何年かゴルフをやると 空振りはあまりしなくなる
それはつまり空振りしない程度のスピードで振っているのだ

④ 狙ったところへ打つ

⑤ 狙った距離を打つ

⑥球筋を打ち分ける


まあこんな感じだろう。

「7番ホールのセカンドショット 転びながら上手くドローでピン寄せたよね」なんてことはないし、


「左膝の靭帯損傷覚悟で最後18番グリーンに乗せてきたよね」なんてことはタイガーウッズ以外にはありえないこと

「最初ホール 空振り覚悟で目一杯振ったよ」って人はたまにいるけど そんなにはいないよね

つまり、いろんな制約の中でスイングしているのだ。


制約の方を減らしていけば 飛距離は伸びてしまう  

夏ラフ

2016年06月01日

 鈴木健一 at 05:26  | Comments(0) | スイング理論
だいぶ芝が密集してきて ラフからのショットが難しくなってきましたね


この時期は特にすっぽりボールが沈むので難しいですね


「ラフは払うように打て」
「ラフは打ち込め」

どちらが、正解か?

まず、ラフに入ったから、ボールの周りの芝の状況をしっかり確認すること

① 芝の長さ
②沈み具合
③芝の密集度
④地面とボールの隙間がどれくらいあるか

をしっかり確認することがまず必須です。

そこからクラブ選びとどうやって打つかが決まります。

こういう時は、これを使うとよいという法則性はもちろんありますが、
まず大切なことはボールの状況をみてどのクラブでどうやって打てば打てそうかイメージすることです

無理そうだなと感じたらそのクラブではほぼ失敗するので「打てる」と感じるものを選ぶことです

ラウンドしながらのレッスンだとみなさんすぐにラフから打てるようになります  

肩の回転と腰の回転

2016年05月28日

 鈴木健一 at 03:55  | Comments(0) | スイング理論
腰の回転と肩の回転 自分はどちらを意識した方がよいのか。 気になったことはありませんか?

腰を回転させるのと、肩を回転させるのって全然違うことです。


どちらを意識したら良いかがわかるとスイング練習はかなりやりやすくなりますよ。


腰と肩を一緒に回すイメージの方がよい場合もあります。


自分に合う回転の方法を見つけましょう。  

グリップ

2016年05月23日

 鈴木健一 at 04:55  | Comments(0) | スイング理論
自分に合うグリップを知ろう。

フックグリップがよいとか、スクエアグリップがよいとか 聞いたことがあると思います。


どれが、自分に合うのかは肘の骨のつき方によって、概ね決まってきます。


肘の骨の向きに合わせてあげると自然と上手くいく方が多いです。

逆に肘の向きをみないで、セオリー通りのグリップを教えてしまうと、ボールを強くヒット出来なかったり、肘を痛めたりします。

肘の向きに合ったグリップをしているのか、しっかり確認してもらってから練習すると全然違いますよ

チェックしてもらいましょう  

間違ってるセオリーは知っておきましょう

2016年05月19日

 鈴木健一 at 05:57  | Comments(0) | スイング理論 | バンカー
ゴルフにも、他のスポーツにも基本とかセオリーというものがあります。


セオリーってのは、それをやってもほとんどの人は上手くいかないでしょっていうものや、 一般ゴルファーには到底できないようなセオリーも多いです。


一般ゴルファーが到底できないセオリーが浸透しているのが、バンカーのセオリーです。


バンカーがすごい苦手ですとか、バンカーが怖くてどうしようもないですって方は、ほぼ全員セオリー通りやろうとしています。
仲間にこうやってやれって言われましたとか、 有名なレッスンプロの動画を見て、勉強しましたとか。

そういう方ほどバンカーに苦しんでいますね

バンカー一発で簡単に出せたら気持ちいいですよね

バンカー怖くないって、ゴルフ楽しいですよね


ほぼ、誰でもバンカー一発脱出できるようになります。


バンカーに悩む仲間がいたら、バンカーはちゃんとやれば簡単だよって教えてあげてください。  

答えを教える

2016年05月18日

 鈴木健一 at 07:13  | Comments(0) | スイング理論 | コラム
ゴルフを始めて間もない方、あまり経験がない方 と 、

経験豊富な方とでは当然レッスンの仕方は全くちがいます。


経験が少ない方の場合は、飛ばす方法、リズムタイミングの取り方、スライスの直し方など 答えを教えて、手っ取り早く悩みを解決しちゃいます。

上級者は、その本人に合わせたオーダーメイドのカスタムレッスンをしないと上手くはいきません。


カスタムレッスンしないと、みんな同じ打ち方してもなかなか上手くはいきません。


レッスンは、やっぱりオーダーメイドのカスタムですよね。  

悪いところを直すと下手になる

2016年05月16日

 鈴木健一 at 04:27  | Comments(0) | スイング理論
ゴルフの練習 = 悪いところを直す

ゴルフのレッスンを受ける = 悪いところを直す


もしかして、みなさんはこのように考えていませんよね?


学生時代の部活動から、悪いところを指摘されてそれを直すということをやらされてきていますからね


不運な方の場合は、指導者から怒られて、フォームの悪いところ指摘されて 直したりした方もいるのではないでしょうか。


みなさんも感じているとは思いますが悪いところを直しても、スポーツはたいして上手くはなりません。 少しはよくなることもありますが下手になることもある。


もしあなたがゴルフで飛距離を伸ばしたいと考えたとしたら、

「自分に合った飛ばすコツを身につける」



「スイング中の悪い癖を必死に直す」

どちらが飛距離が伸びますか。

悪い癖を必死に直しながら思い切って振れますか。

悪い癖を必死に直して、成果が、あがりましたか。


悪い癖を直すより、飛距離を伸ばす方法を身につける方が 飛距離が伸びるような気がしますが どう思いますか?


癖を直すより、飛距離を伸ばす方法を身につける方が楽しいと思いますがどう思いますか?

楽しくて、上手くなる練習がよいとおもいます。  

ジュニアゴルファーに筋トレは必要⁈

2016年05月11日

 鈴木健一 at 23:05  | Comments(0) | スイング理論
最近、体幹トレーニングをしてますとか、筋トレをしてます というジュニアの話をよく聞きます。


ケガの予防に筋力はある程度必要です。
筋トレや体幹トレがゴルフにプラスになることもあります。

否定はもちろんしません。


ただ、筋トレや体幹トレによって、ゴルフが下手になること、めちゃくちゃになること、才能を潰してしまう可能性があることをかならず知っていてください。

そのリスクをおかしてでも、筋トレや体幹トレでよくなっていく手応えがあるなら続ければよいですが、 よくわからずにやっているとか ゴルフがよくなっている実感がないけど有名なトレーナーのもとで指導を受けながらやっているからよいはずだ。

などという感覚でやっているならやめた方がよいです。


自分で理解して、自分のゴルフにプラスになっているかを常にチェックしながら、トレーニングをしてください。

お願いします。
才能が潰れていくのはこれ以上見たくありません。


ジュニアゴルファーにトレーニングを指導されているトレーナーな方も理論的に正しいかだけでなく、その子のゴルフがよくなっているのかをチェックしながらの指導をよろしくお願いします。  

ジュニアを上手くするには

2016年05月11日

 鈴木健一 at 22:51  | Comments(0) | スイング理論
ジュニアを上手くさせるには?

ジュニアは、じわじわ上手くさせていく必要があります。


ジュニアに簡単に打てる方法を教えるとすぐに上手く打てるようになりますが、その癖は簡単にはなおりません、もしかすると一生なおりません。



ジュニアのうちに簡単に打てる方法を教えて行けません。


あと、基本を最初に習ってしまった子も伸びません。


まず、考えなければいけないのは、教えることではなくて才能を伸ばすこと、才能を育むことです。


少しずつ少しずつ自分の感覚で身につけて行けるように丁寧に導いてあげることです。


スイングを直したいところがあるときもできるだけ本人の感覚を失わないように、丁寧に丁寧に修正していかないといけません。
骨格に恵まれた才能のある子ほど、丁寧に修正しないと才能は潰れてしまいます。


ゴルフはこうやって打つんだ できるまで練習しろ
みたいなやり方は、才能を潰してしまいます。


ジュニアレッスンは、ゆっくり丁寧にです。


そしたら、子供の頃はうまかったのに 伸び悩んじゃったね ということにならないです。


教える側も早く結果出させたいから、楽な方法を教えたくなっちゃうんです。



でも我慢してその子の将来まで見通したレッスンをしないと行けないんです。



親御さんも、自分の子の才能を伸ばすこと、育むことを一番に考えてください。
目先の結果を求めすぎないでください。  

肩甲骨の使い方(指導者 レッスンプロ トレーナー向け)

2016年05月11日

 鈴木健一 at 06:37  | Comments(0) | スイング理論
肩甲骨と股関節はゴルフでは非常に重要です。


本当に大切なことは勝手に使えちゃう状態にしてあげることです。


バックスイングで左の肩甲骨はこうやって動いて、ダウンスイングでこうやって動いてとか

そんなことを教えても、コースではできないので。


どうやったら勝手に使えるかは、
「身体調整」を覚えて、動きやすい状態に変えてあげるのが一番ですが、技術的にかなり難しいので、まずは股関節と連動させて使えるように体に覚えさせてあげれば
勝手に使えるようになります。


股関節を使えるようにする場合も、肩甲骨と連動させる動きをやってあげれば 股関節も使えるようになります。

股関節を単独で考えて、股関節にのるとか股関節で回るとかって教えてしまうとできる人はすぐできるけど ほとんどの人はできるまですげー時間かかりますので かわいそうなのでやめましょう。

股関節と肩甲骨を連動させる方法を覚えて、教えてあげてください。


これは動画でつくります。  

肩甲骨の役割

2016年05月11日

 鈴木健一 at 06:16  | Comments(0) | スイング理論

じゃあ、肩甲骨と股関節をどうやって使えばいいの?

さらに言うとどうやったら勝手に使えるのか? が本当は大切。
(だってコースで、肩甲骨とか股関節とか考えながらゴルフするの実際無理でしょ)


じゃあそもそもの肩甲骨の役割とはなにか?

肩甲骨にはたくさんの役割がありますが、非常に簡単に言うと

左の肩甲骨は球を捕まえる(ドローに変える)

右の肩甲骨はフックのしすぎを防ぐ

という役割があります。


左の肩甲骨が硬すぎて動かない、もしくは動かし方がよくない方は 球がつかまりません 無理です。


右の肩甲骨が硬すぎて動かない、もしくは動かし方がよくない方は、ひっかけフック、シャンクの原因も右の肩甲骨周りに原因があることも多いですね
(これらの悩みがなかなか解決しない方は、肩甲骨の使い方を習ってみるとよいですよ。聞いてみましょう)


肩甲骨周りを柔らかくして、使い方を覚えさせるとかなりいろんな問題は解決します。

早く改善したい方は、「身体調整」という技を使っちゃいます。


肩甲骨が重要そうだってのは、だいぶ浸透してきているけど、肩甲骨周りをストレッチすればよいと考えている方やトレーナーが多い。


肩甲骨が柔らかくなっても、使えなきゃ意味がないし、勝手に使えるようにしてあげないと コースでは使い物になりません。
ご注意を。


あと、肩甲骨周りを使えるようにしてあげると肩こりがかなり解消されて 喜ばれます。
(肩こりが病気を引き起こすって、最近盛んに言われてますね)


  

対症療法を繰り返した結果

2016年05月10日

 鈴木健一 at 04:51  | Comments(0) | スイング理論 | ゴルフ傷害
ゴルフを何十年もやっている方で、かっこいいスイングとかっこ良くないスイングの方がいますよね


対症療法的な練習を繰り返すとかっこ良くない方へ行きやすいです
無理があるのでけがもしやすい


自分に合ったシンプルスイングにしていけば、かっこいいスイングになっていきます。


シンプルスイングをしている方は歳を重ねても変わらずゴルフがうまいです。
対症療法的複雑スイングの方は若いうちはなんとかなりますが だんだん当たらなくなり、体に痛みがで始めたりします。


歳をとっても、楽しくゴルフするにはどうすばよいか?



若い方で、ゴルフの後腰痛などがある方は後々・・・
大丈夫ですか?