試合の心の持ち方

鈴木健一

2018年05月30日 05:38

ゴルフの試合への心の持ち方

ぼくは何年もツアーの予選会に出場するしていました。一年に一度人生をかけた戦い。
異様な雰囲気の中行われ、実績のある選手も次々に飲み込まれて、自滅していきます。
ぼくも何度と打ちのめされてきましたが、最後の2年くらいははっきりと自分の戦い方をつかむことができました。
ぼくは普段のラウンドや試合では、よくても69くらいがやっとなんですが、その割には大事な試合になる普段よりいいプレーができるようになりました。
普段の下手さから行くと、ツアーの予選会になる急に上手くなって、周りもびっくりって感じです。
ただ、最後の最後の大事な場面で何度も崩れてチャンスを逃してきたで、そこの戦い方は未だにわからない(笑

で、まあそんな下手なプロがめちゃめちゃ上手いやつらと戦っていい勝負ができるようにするためにめちゃめちゃ工夫したので、それが参考になりなればいいなあと思います。
①はアマチュアの方にも参考になるから。
②③と進むにつれて、かなりストイックになっていくので、やれるところまで実践してみてください(^ ^)

気持ちの持ち方
①下手なんだから、攻める 無理はしないけど気持ちは常に強気
これは意外に重要な考え方で、安全に守ってうまくやるのはめちゃめちゃ難しい。小平くんぐらいうまくないと難しい!

②丁寧にやらない、 ちょっとだけ早くやる
試合になると、少しずつ丁寧に慎重になる
それが微妙に歯車を狂わせる
いつもより少しだけ早くする勇気を持つ

③調子はぎりぎりまで、悪くていい。前日の練習ラウンドの最後のハーフでなんとなく感覚を掴めばいいので、そこまでひたすら微調整。
大事な試合になればなるほど、試合の前に自滅する
試合でミスが出たらどうしようと考えて、練習場で焦りまくって、そこでスイングも感覚もボロボロになっていく。
試合の前に崩れるパターンもよくないが、試合の前に絶好調になるのがもっとよくない。試合に油断してのぞみ、こんなはずじゃないと焦ると、対策できずに試合が終わるパターン。調子が良かっただけに、かなり打ちのめされる。
試合の前に調子がよくなる必要はないので、微調整を繰り返して、いまの自分のスイングの修正の仕方の引き出しをできるだけ増やしておく。
例えば、ちょっと肩を回すと球は右に行かないな とか、っていうその時の修正方法がわかっていると試合でも対処できる

④一番ホールからアクセル全開でいく
現実逃避して、強い気持ちで一番ホールから強気でいくのは意外に難しい。1番からエンジン全開で行けるようにする気持ち。

③と矛盾するようだけど、1番ホールでスタートしてからだんだん調子を上げていけばいいやという甘い気持ちはうまく行かない
大事な試合ほど、最初に出遅れると焦りが出やすいので スタートが大事
意外にみんな現実逃避して、ゆるーくスタートしたくなってしまうものなので、めちゃめちゃ強い気持ちで1番からバーディを狙っていく。

⑤試合前にやれる準備はすべてやる
そこを妥協すると不安材料になる
ぼくは大事な試合は、家から布団と枕を持ち、パター練習セットを持ち、民宿に泊まり、ボールにはすべてマークを入れて。
朝はスタート前に歩いて、ストレッチして、宿でパターをして、ゴルフ場についてからも自分の決めた手順をすべてやって、時間があまり過ぎず、足りなさ過ぎないようにすべて計算して準備をして、スタートしていました!
日頃のだらしない自分からすると相当細かくやっていましたが、そこを妥協しなくなってから、試合で結果が出るようになりました。
自分が納得できるまで、やれることはやる!

ここまでやると、不思議とスタートすると自信を持ってやれるものだし、なんかよくわからないけど、体がちゃんと動いてくれてうまくいく。

試合に出るとゴルフ上手くなりますよ(^ ^)

ブンブンゴルフ研究所 
ぼくたちはゴルフの研究が大好きで、 『私にもできたの感動をあなたへ』をテーマにあなたのできないをとことん解決しています(^ ^)
チームブンブンゴルフ研究所 LINE@ 募集 下記のリンクから登録できます
あなたの悩みが瞬時に解決するかも⁈です

チームブンブンゴルフ研究所 の仲間になりましょう
https://line.me/R/ti/p/%40qkw3524n

大人気のブンブンヘッドを早速購入したい方はこちら
https://youtu.be/M0Lj-L2beco

ブンブンシリーズ ドラドラセット なかなかすごいぞ
https://youtu.be/y6xpaH345Fk

お問い合わせ
info@suzuki-kenichi.com